一流の30代〜質の高い男を極めろ〜

一流で強い男を目指すべく、空手、ウエイトトレーニング、ファッション、様々な方法で男の品格を上げるノウハウを書いていきます。

ウエイトトレーニング開始!○○は大事だね!

こんにちは。

 

減量、基礎トレーニングをこなした後の次のステップです。

 

今日は、本格的に体を大きくするウエイトトレーニングの話をしていきたいと思います。

 

ウエイトトレーニングは、体を使った腕立て伏せなどとは違い、バーベル、ダンベルなどといった鉄の塊を扱います。

 

ジムでバーベルを持ち上げてる人の姿をみると、仕切りが高いようにみえるかもしれませんが、そんな事はありません。

 

ここが、これからのあなたの夢を叶えてくれる戦場です。

 

自重トレーニングとは?

 

自分の体重を使ったトレーニングです。

 

これは、慣れてくれば、50でも100回でもできるようになってきます。

 

しかし、ウエイトトレーニングはプレートをつけて、どんどん重りを増やしていくのが可能なため、自分の体重より重い重量を扱う事ができます。

 

基本は筋肉肥大をするの回数は6~10回×3セットと言われています。

 

ですので、1セット限界10回の重さで設定し、それがクリアしたら、重量をどんどん上げていくというやり方です。

 

この話は、次回詳しく説明いたします。

 

慣れてくると100~200kgの重量を扱うようになってきます。

 

ですので、ケガには十分の注意が必要です。

 

さて、ウエイトトレーニングをするのに最も大事な事とは何だと思いますか?

 

正解は?

 

「高重量を持ちあげること!」

 

いえ、違います。

 

正解は「正しい筋トレ方法」です。

 

つまり、「フォーム」です。


例えば、胸筋をつけたいとしましょう。

 

胸に集中して筋肉をつけたい場合は、当然、胸だけみ重量を効かせる事が大切です。

 

しかし、最初は力がないので、他の部位の筋肉の力に頼ってしまいます。

 

体全体のバランスで上げる事はもちろんなのですが、体全体の筋肉を使って、反動などで上げてしまったりします。

 

これでは、効率良く鍛えられません。

 

物凄くフォームが悪いと、他の部位を使い過ぎて、胸が疲れる前に他の部位の筋肉が疲れてしまう事もあります。

 

実際に、胸トレの種目のバーベルベンチプレスを行う場合、胸、上腕三頭筋、肩に効きます。

 

ここで、フォームをしっかり守れば、胸に大きな負荷、上腕三頭筋、肩に小さい負荷と胸を集中的に効かせる事ができます。

 

しかし、ベンチプレスの場合、もとの場所より少し上に上げてしまうと肩の方が効いてしまう場合があります。

 

ですので、フォームは本当に大事です。

 

ジムに入ってみてみると、フォームの綺麗な人は、しっかり筋肉もつくところについていて、体も綺麗です。

 

これは、あくまで私の感じた感想です。

 

私の友人でとんでもなく、綺麗な体をしたマッチョがいます。

 

あの元k-1選手の魔裟斗さんや総合格闘家秋山成勲選手に近い体型をしています。

 

彼と会って体をみると、こんな体になりたいなと羨ましくなります。笑


良い意味で、刺激になります。

 

しかし、彼。


私より高重量を扱いません。

 

バーベルベンチの最高重量は80kgだそうです。

 

彼はダンベルベンチを中心に片手25kgほどでやっています。

 

私の方が彼より重量は持ち上がるのです。

 

しかし、彼の方がマッチョです。

 

それは何故か?

 

彼はとにかく筋肉の1つ1つの部位に効かせるのが上手いのです。

 

筋トレをしている姿は、まさにロボットのようです。

 

彼のトレーニングを目にすると、やっぱりフォームは重要だよなと思います。

 

ですから、体をカッコ良くするには、重量よりもフォームです。

 

これは間違いないと思います。

 

体全体の力を使って反動などで上げない事です。

 

胸なら、バーバルを持った時から、胸に意識を持って、バーベルをゆっくり上げたら、ゆっくり下す。

 

速く上げるやり方もありますが、初心者の方は、フォームが定着して体に馴染むまでは、ゆっくりやった方が良いと私は思います。

 

無理して、自分の器量以上の重量を持つなら少し、重量を軽くしてフォームを重視した方が良いでしょう。

 

何度も言いますが、大切なのは「フォーム」です。

 

私も今だに、フォームをより良くなりたいと修正しております。

 

フォームを守って、筋トレ頑張りましょう。