一流の30代〜質の高い男を極めろ〜

一流で強い男を目指すべく、空手、ウエイトトレーニング、ファッション、様々な方法で男の品格を上げるノウハウを書いていきます。

筋肉の種類??重量と回数!

こんにちわ。

 

前回は、筋トレのフォームの話をしましたが、今日は「筋肉の種類」、そして「重量と回数」についての話をしていきたいと思います。

 

まず、筋肉の種類から説明します。


筋肉とは、速筋線維(ソッキンセンイ)と遅筋線維(チキンセンイ)の2種類があります。

 

●速筋は、瞬発力を発揮する筋肉です。


空手、柔道、レスリング、短距離走など瞬時に大きなパワーを出すスポーツに使われる筋肉です。


速筋を鍛えれば、筋肉を肥大させ、たくましく大きい体、マッチョになる事ができます。 


魔裟斗さん、金子賢さん、芸人の春日さんは、速筋を鍛えるトレーニング中心に行っています。


●遅筋は、持久力を発揮する筋肉です。


マラソン、ダンス、サッカー、エアロビクスなど、スタミナを重視したスポーツに使われる筋肉です。


遅筋を鍛えると、スリムな体を手に入れる事ができます。


こちらは、スタミナをつけるための筋肉です。

 

エグザイルさんや三代目さんは、遅筋のトレーニング中心に行っています。


筋肉って奥が深いですよね!


では、この2種類の筋肉を鍛えるトレーニング方法を説明していきます。

 

まず、筋トレをやる種目は、ベンチプレス、デッドリフト、スクワットなど行うことは、基本的には同じです。

 

何が違うのか?

 

それは「重量と回数」です。

 

●速筋のトレーニング

 

速筋を鍛える場合は、高負荷で低回数で行います。

 

自分の扱える重量の70~80%以上のバーベル、ダンベルを使います。

 

80%の重量の場合は、回数は6~8回と言われています。

 

70%の重量の場合は、回数は10~12回と言われています。

 

これは一応の目安なので、自分で調整していけば良いと思います。

 

これを3セット~5セット行います。

 

 

●遅筋のトレーニング

 

遅筋を鍛える場合は、低負荷で高回数を行います。

 

自分の扱える重量の40~50%以上のバーベル、ダンベルを使います。

 

回数は15~30回以上行います。

 

セットは同じく3セット~5セット行います。


この重量と回数は、トレーニングをやるうえで、知っておいた方が良い大切な基準だと思います。


しかし、1つ私が日々、トレーニングをしていて思う事があります。


私は、筋肥大させたいので、速筋を鍛えるトレーニングがほとんどです。


1つ心がけている事があります。


それは、セット数を気にし過ぎない方が良いと思います。

 

例えば、3セットするぞ!と決めた場合、3セットをするためのトレーニングになってしまいます。

 

何が言いたいのかというと、最初の1セットに力を残してしまうという事です。

 

3セット目で追い込むのではなく、1セット目で100%追い込んでしまえという事です。

 

私は、1セットで筋肉をぶっ壊すぐらいの勢いでやっています。

 

2セット目は、1セット目の半分の回数しか上がらない場合もあります。

 

バーバルベンチの場合、10~20kg重量を落とす場合があります。

 

それでもかまいません。

 

逆に追い込みが下手で納得のいかない場合、3セットと決めず、5セット~10セットぐらいやってしまう事もあります。笑

 

そこは自分と相談しながら、やってみて下さい。

 

思いきり追い込むと、例えば、胸筋を鍛えた日は風呂で体を洗うのも大変です。笑

 

足を鍛えた日は、手すりがないと階段に上るのも一苦労です。笑

 

ここまで追い込むと、筋肉の成長が早いように、私は感じます。

 

私は、3セットと決めて、トレーニングを行った時、追い込みが足らない気がする事があったし、重量も伸び悩んだ時期がありました。

 

1セット目を本気でやってみて下さい。

 

筋肥大を目的としたトレーニングを始めたばかりの時は、とにかく体の変化を感じて楽しかったです。

 

始めたて~1年はもの凄く体が変化します。

 

風呂後に鏡を見ると、変わったな~と実感できます。

 

まわりの知人、友人からも「体が大きくなったね。」「何かやってる?」などリアクションをもらいました。

 

これが嬉しくて、筋トレを頑張ってしまうんですよね。笑

 

筋トレは楽しいですよ。

 

皆さん、楽しくトレーニングをしながら、カッコ良い体を手に入れましょう。